無人島の1枚を探すブログ - desert island discs -

良い曲を見つける目的に特化したブログです。洋楽・邦楽問わず、聞き逃すともったいない定番から隠れた名曲までを視聴できます。

 

相対性理論 「品川ナンバー」 (アルバム:ハイファイ新書より)


上のジャケットをクリックすると、Amazonのサイトが開きます。
このアルバムについてもっと情報を知りたい方は、クリックしてみてください。
Click Here to learn how to translate into other languages

相対性理論 「品川ナンバー」
■アーティスト名:相対性理論
■曲名:品川ナンバー
■アルバム名:ハイファイ新書
■ジャンル:ポップ
■リンク:この曲を聞いてみたい人は→ Click Here
※もしよかったら聞いた後、下のコメントも読んで頂ければうれしいです!

■コメント:
このバンドは最初バンド名とアルバム名がどっちがどっちか分かりませんでした。

デビュー作「シフォン主義」のジャケットに「相対性理論」とも書いてあって、どっちも曲名なのかなと思ったものです。

今ではすっかり知られてしまっていますが、私が最初知ったレコード屋さんでかかっていた頃はよく知らないバンドだったし、レコード屋さんの人に今かかっているのは何ですかと聞いたのはかなり恥ずかしかった思い出です。

だって知らないまま帰ったら確実に後悔すると思いましたからね。

その後バンドは順調に世間的にも知られるようになり、このアルバムなんかはオリコン最高7位です。

このアルバムでボーカルのやくしまるえつこはロリ声全開です。こそばゆいですが、クセになります。私はロリ声ボーカルはダメなはずなんですけどね。

この当時はバックのサウンドがすごすぎるので、キャラ担当兼ボーカルみたいなお飾り的な感じだと思っていたら、後の活動でこの人自身が大変な才能を持っている人だと分かりました。

ソロアルバムなんかは、少しロリ抑え目で大変すばらしいアルバムでしたし。

しかし今回はバックのサウンドの方について書きます。

この曲のイントロなんかは、アーリーエイティーズのアーバンソウルみたいなところがありますよね。ミッドナイト・スターとかシャラマーあたりを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。

ただし音像は確実にポストロック以降の洗練されたものです。一つ一つの音に過去の音楽に対する批評性が感じられますが、それが自分がつくりたい音楽の方にきちんと向いている感があります。

このアルバムはこの曲を含めて真部脩一が全ての作詞作曲をしていて、クレジットを見ると「bass & more」となっています。このアルバムでは「more」の部分が大きいのではないかと思います。

この人のセンスには注目しておいた方がいいかもしれません。この曲以外でもポストロック風あり、レゲエありと引き出しの多さは大変なものがあります。

他にこの曲ではそれほど目立っていませんが、ギターの永井聖一のプレイも大注目です。「さわやか会社員」なんかはギターを聞く曲でしょう。クリアーなトーンで、すき間をスルスルと抜けてくるギターは本当にセンスがいいです。

ロック親父系の人にはエイモス・ギャレットみたいなセンスと言えば少し違いますが、大きく外れてはいないと思います。

この人のギターはネオアコ風味もありますが、ロックギターだけをやっていては出てこないフレーズが多い気がします。おそらくはジャズギターあたりの影響がある人かもしれません。

私の頭の中でこのアルバムは真部脩一のゲームメイクで、永井聖一とやくしまるえつこという超強力ツートップが襲い掛かってくるようなアルバムというイメージです。

もし気に入ってしまったら、ジャケットのサブカル風なところを含めハードルは少し高めですが、それもある意味プレイだと思ってがんばってレジに持っていってみてはいかがでしょうか。


お時間のある時にでも、以下のリンクから他の曲もチェックしてみてください!
アーティスト名ABC順索引へ
ジャンル別索引へ
関連記事

スポンサーリンク

* Category : 日本の音楽・JPOP

* Comment : (0)

コメント









管理者にだけ表示を許可する