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Alive!「Heaven Is in Your Mind」(アルバム:Call It Jazz)

「じんわりと高まる熱気と静謐な精神性を同時に感じさせてくれるスピリチュアルな大傑作」

今回はアライヴ! 「ヘヴン・イズ・イン・ユア・マインド」(Album『コール・イット・ジャズ』)をご紹介します。

本日のおすすめ!(Today’s Selection)
■アーティスト名:Alive!
■アーティスト名カナ:アライヴ!
■曲名:Heaven Is in Your Mind
■曲名邦題:ヘヴン・イズ・イン・ユア・マインド
■アルバム名:Call It Jazz
■アルバム名邦題:コール・イット・ジャズ
■動画リンク:Alive!「Heaven Is in Your Mind」

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アライヴ! 「ヘヴン・イズ・イン・ユア・マインド」(アルバム:コール・イット・ジャズ)ディスクレビュー

こんにちは。おとましぐらです。(プロフィールページへ

このバンドはアメリカのバンドでメンバーは全員女性です。

日本ではクラブで人気のある「スキンドゥ・レ・レ(Skindo Le Le)」という曲が有名なので知っている人も多いと思います。

ただ今回ご紹介する曲は別の曲です。

このアルバムはセカンドアルバムで同時にライブアルバムです。

他のアルバムと曲がかぶらないのでライブ録音のオリジナルアルバムみたいな感じです。

最初はエレピをバックに静かに始まります。サビのコーラスもしっとりしています。

問題はその後で、全編をリードしている感のあるエレピが最初はゆらめいています。

次第に疾走しはじめて、ラテンテイストが加わるとじんわりと熱を帯びてきます。

次第にたくましい曲へと移り変わっていきます。ボーカルなどはシャウトというよりも、時には怒鳴っています。

コーラスはあくまでしっとりしていて、しかしボーカルはジャズフィーリングあふれるボーカルを所々で差し挟みます。

アルバム名は「Call It Jazz」ですから、彼女達はこのアルバムをジャズと呼んでほしいようです。

ジャズとは形式的にこういう演奏を指すだろうというイメージはそれぞれの方にあると思います。

ただ本来はプレイヤーのフィーリングを最大化する為の音楽だと思います。

形式はひらめきやフィーリングの後から付いてくるもの、そういう自由さがジャズという音楽の本質だと思います。

この曲は彼女達のやりたいことをライブという場で伸び伸びと表現している、まさしくジャズそのものです。

Alive!というバンド名は生きているとか、活気があるとかいう意味の言葉でしょうが、この曲はまさしく生きている実感に溢れています。

生きが良すぎるだろうとつっこみを入れたくなるぐらいです。

ボーカルが怒鳴る箇所などは野性味あふれる感じですが、同時に凛とした精神性が感じられます。

私はライブ至上主義ではありませんが、ライブ録音だと時にスタジオでは得られないようなはみ出した演奏があると思います。

そのはみ出し方が良い方に働くこともあれば悪い方に働くこともありますが、この曲は良い方に転がった気がします。

CDを再生しているだけなのに、ライブ感があります。

引き続きこのアルバムのAmazonレビューを読んでみたい方や、ご購入をお考えの方は、下のリンクからお進みください。


Call It Jazz

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