無人島の1枚を探すブログ Dino, Desi & Billy 「Kitty Doyle」 (アルバム:Rebel Kind: The Best of Dino, Desi & Billy)

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Dino, Desi & Billy 「Kitty Doyle」 (アルバム:Rebel Kind: The Best of Dino, Desi & Billy)



今回はディノ,デシ&ビリー「キティ・ドイル」(Album『Rebel Kind: The Best of Dino, Desi & Billy』)をご紹介します。

ただのキッズ・グループではありません!珠玉のソフトロックナンバー


本日の☆おすすめ
■アーティスト名:Dino, Desi & Billy
■アーティスト名カナ:ディノ,デシ&ビリー
■曲名:Kitty Doyle
■曲名邦題:キティ・ドイル
■アルバム名:Rebel Kind: The Best of Dino, Desi & Billy
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■音楽ジャンル:ソフトロック
■期待効果:弾んだ気分になります

この曲を聞いてみたい!
Dino, Desi & Billy「Kitty Doyle」
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ディノ,デシ&ビリー「キティ・ドイル」Album『Rebel Kind: The Best of Dino, Desi & Billy』レビュー


今回はソフトロックから取り上げます。

メンバーはディーンマーチンの息子であるディノ・マーチン、デシ・アーネツの息子であるデシ・アーネツJr.そしてビリー・ヒンチの3人です。まあ日本で言えば二世タレントのグループみたいな感じでしょうか。

確かにお金持ちの家に生まれた感じがします。育ちが良さそうというか、お坊ちゃまっぽい感じはジャケットからも感じます。

最大のヒット曲である「I'm a Fool」の時点でまだローティーンでしたから、キッズ・グループと言ってもいいと思います。学業の傍らで活動していたのですね。

マイケル・ジャクソンのような早熟の天才は別として、ローティーンの頃に自分色を出すことができないのは仕方ありません。

このベスト盤は1964年の曲から入っていますが、前述の「I'm a Fool」を含めて、初期はそれほどご紹介したい曲はありません。しかし1966年ぐらいからすばらしい楽曲が増えてきて、ついに1967年に才能が開花します。

それまでは一流の職業作曲家が楽曲を提供していたのが、メンバーが作曲した曲が混じってきます。

それがまたすばらしくて、今回取り上げるか最後まで迷った「Tell Someone You Love Them」「Lady Love」「A Certian Sound」など珠玉の曲ばかりです。

ちなみに「Lady Love」はビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンとビリー・ヒンチの共作です。

はっきり言ってこれまで曲を提供していた一流の職業作曲家の曲を上回ると思われる曲ばかりです。どこかのセンスの良いギターポップバンドがカバーしてほしい曲が目白押しです。

その才能爆発期の彼らに唯一対抗できた外部ライターの曲がこれです。坊やたち、曲はこういう風に書くんだぜと言ったかどうかは分かりませんが、多分言っていないでしょう。

それはともかく、この曲は最初からリスナーの心をわしづかみにして弾ませる曲です。

最初は静かに始まりますが、その後いきなりハンドクラッピングで盛り上がりは最高潮です。ここのギャップで高揚させる手法は分かっていてもひっかかるトリックみたいなものですね。

1:02ぐらいからトランペットが高らかに鳴っているところもすばらしいですね。トランペットは曲のアクセントで一瞬だけ尖ったように使われることがありますが、ここではとてもよい使われ方をしています。

彼らの声も子供の声ではありません。この曲だけを聞くとキッズグループということを忘れてしまいそうです。歌手としても表現力を身に付けつつあります。

この曲はシングルのみでリリースされたのですが、チャートの順位は調べられませんでした。彼らのウィキペディアによると「I'm a Fool」が発表された1965年以降にトップ40ヒットは放っていないようですから、それほどヒットしなかったのかもしれません。

結局ディノ・マーチンは母親のテレビ番組に出演することになり、ビリー・ヒンチは大学への道へと進み、グループは解散します。

1987年その後ディノ・マーチンはテニスで華々しい経歴を残したり俳優などをしていたようですが、軍用機の事故でお亡くなりになっています。ビリー・ヒンチはその後ビーチボーイズのサポートメンバーとして活動したことがあるようです。

もし彼らが豊かな家の出身でなかったならば、初期の成功にしがみついてそのまま音楽業界で生きていったのかもしれません。

彼らは作曲の才能を開花させてすぐに活動を終えてしまったので、私は少しもったいなかったと思います。

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