無人島の1枚を探すブログ Eurythmics 「Here Comes the Rain Again」「Who's That Girl?」 (アルバム:Touch)

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Eurythmics 「Here Comes the Rain Again」「Who's That Girl?」 (アルバム:Touch)



今回はユーリズミックス「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」「フーズ・ザット・ガール?」(Album『タッチ』)をご紹介します。

背徳感や陰影を演出したエレポップの名曲


本日のおすすめ!(Today's Selection)
■アーティスト名:Eurythmics
■アーティスト名カナ:ユーリズミックス
■曲名:Here Comes the Rain Again、Who's That Girl?
■曲名邦題:ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン、フーズ・ザット・ガール?
■アルバム名:Touch
■アルバム名邦題:タッチ
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■音楽ジャンル:エレポップ
■期待効果:背筋がゾクゾクします

曲を聞いてみたい!(Click to Listen)
Eurythmics「Here Comes the Rain Again」
Eurythmics「Who's That Girl?」
※Today's Desert Island Disc

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ユーリズミックス「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」「フーズ・ザット・ガール?」Album『タッチ』ディスクレビュー


イメージ戦略について


こんにちは。おとましぐらです。(プロフィールはこちら

今回は80年代最強の男女コンビを取り上げます。

男女の2人組で恋人ではない場合、ホワイト・ストライプス(The White Stripes)みたいに、周囲からどういう関係なのかと質問されてしまうのが宿命です。

この2人は元々恋人同士でしたが、ユーリズミックスを結成するにあたり恋人関係を解消しているそうます。

現にこのアルバム発表の翌年、アニー・レノックス(Annie Lennox)は、ドイツ人のクリシュナ教の宣教師ラダ・ラーマンという結婚しています。

当時はアニー・レノックスがそのへんの男性以上に短髪であったこともあって、レズビアンではないかと噂する向きもあったようですが、男性と結婚していますからそれも違うということになります。

ただこの人達はホワイト・ストライプスと違って、写真に写る時に過度にお互いへのボディタッチをしたり、異常に距離が近い写真がかなりありますから、そういうイメージをうまく利用していたように思います。

80年代は良くも悪くもそういうMTV時代で、そういうビジュアルから発信するメッセージが大切だった時代です。

それがうまく成功した例ではないでしょうか。

確かに少し陰りのあるエレポップの曲調もあいまって、子供には分からないミステリアスな魅力が感じられます。

意味深で背徳的な香りがするジャケットだって、一体何なんでしょうか。

私は個人的にジャケットのバンド名の表記が「eURYTHMICs」となっていることが気になりましたが、これはどうでもいいでしょう。

バンド名についてはウィキペディアから引用しておきます。

バンド名の由来は、レノックスが子どものころ通ったヴァルドルフ学校で学んだ、ルドルフ・シュタイナーが提唱した舞踏芸術(Eurythmy,いわゆるオイリュトミー)の授業からである。
ユーリズミックス Wikipedia


アニー・レノックスの結婚相手やバンド名などの由来から考えると、神秘思想の影響を受けているようです。ミステリアスに感じるのはそのせいかもしれません。

このアルバムは前作「スイート・ドリームス(Sweet Dreams)」が大ヒットして、その次作にあたる作品です。1983年発表の通算3作目となります。

アルバムは全米チャートで1位を獲得していて、シングルチャートでも「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」は8位、「フーズ・ザット・ガール?」は3位を記録しています。

まごうことなき全盛期です。おそらく一般的なこの人たちのイメージは、このあたりの頃ではないでしょうか。



この曲のどこがすばらしいのか


バンドのご紹介が終わったところで、曲を聞いていきましょう。

「ア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」はイントロからクールで耳を引き付けます。曲調はエレポップだと思いますが、浮ついたところがない腰が据わった曲です。

おそらくサウンドはデイヴ・スチュワート(Dave Stewart)が主導権を握っています。

アニー・レノックスのボーカルはまだ後年のように高音を活かした華やかなディーヴァ的な歌い方ではありません。中音域で抑え気味に歌うことが、この楽曲の良さを活かすことに成功しています。

歌詞は男女2人で、女性の方が私はあなたという海に飛び込みたいけれど、それが叶わない気持ちが歌われています。恋人でもないのに、意味深な歌詞ですね。

次の「フーズ・ザット・ガール?」も重厚で無機質なエレクトロニクスサウンドが印象的な曲です。

私は最初「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」だけを取り上げようと思いましたが、久しぶりにこちらも聞いてみたところ、歌自体はこちらの方が上かもしれないと思い取り上げることにしました。どちらも最高です。

こちらの曲はサビが背徳度が満点です。少し訳してみましょう。

でもちょっとね 少し気になることがあるの
うん ええ ああ
少し気になることが1つあるの
本当に教えて
誰なのあの女は
あなたが連れまわしている
言ってよ

原文は下記を参照
Eurythmics - Who's That Girl? Lyrics | AZLyrics.com


おおっ、すごいですね。きっと目は笑っていませんよ。

この迫力で言われたら、男性は早めに降参して白状するしかありません。

しかしこの2人はこの時に恋人じゃないし、翌年アニーは別の男と結婚しているじゃないかと、歌の世界なのにつっこみを入れたくなります。

私もまんまと2人の術中にはまってしまってしまいました。

「フーズ・ザット・ガール?」の方はアニー・レノックスがウィッグを付けていていますが、普通に絶世の美女なんですね。

その美女っぷりと、その怖さを合わせてお楽しみください。

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