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Bobbi Humphrey
「Please Set Me at Ease」(アルバム:Fancy Dancer)

「日常を浄化してリラックスさせる、スピリチュアルな名曲」

今回はボビ・ハンフリー「プリーズ・セット・ミー・アット・イース 」(Album『ファンシー・ダンサー』)をご紹介します。

本日のおすすめ!(Today’s Selection)
■アーティスト名:Bobbi Humphrey
■アーティスト名カナ:ボビ・ハンフリー
■曲名:Please Set Me at Ease
■曲名邦題:プリーズ・セット・ミー・アット・イース
■アルバム名:Fancy Dancer
■アルバム名邦題:ファンシー・ダンサー
■動画リンク:Bobbi Humphrey「Please Set Me at Ease」

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ボビ・ハンフリー「プリーズ・セット・ミー・アット・イース 」(アルバム:ファンシー・ダンサー )ディスクレビュー

こんにちは。おとましぐらです。(プロフィールページへ

これまでは比較的気分が高揚する曲を多く取り上げてきたと思いますが、今回はリラックスした時間を過ごすのに最適な曲をご紹介したいと思います。

ボビ・ハンフリーは女性のフルート奏者です。

ディジー・ガレスピー(Dizzy Gillespie)に発見された人で、ブルーノート(Blue Note)が最初に契約した女性楽器奏者としても知られています。

最初は普通のジャズを演奏していました。

マイゼル兄弟Mizell Brothers)に出会って「ブラックス&ブルース(Blacks & Blues)」を発表してからは、ジャズ・ファンクとかフュージョン路線に進みます。

マイゼル兄弟がらみでは、以前にゲイリー・バーツ(Gary Bartz)も取り上げました。

もしこの曲が気に入ったら、以下の曲もチェックして頂ければと思います。

Gary Bartz「Music Is My Sanctuary」(アルバム:Music Is My Sanctuary)

この路線ではそれなりのセールスはあったようですが、彼女自身には売れ行きに見合った収入が入ってこなかったようです。

そこで音楽ビジネスへと転進し、その後はアーティストのマネジメントや出版事業に従事したようです。

しばらくしてから、エリック・B&ラキム(Eric B. & Rakim)やモブ・ディープ(Mobb Deep)などにサンプリングされたことで再評価されて今に至ります。

さてこのアルバムは「ブラックス&ブルース」から3作後で通算6作目のアルバムです。もうすっかりこの路線が板についています。

この曲のどこがすばらしいのか

さて曲を聞いていきましょう。

この曲はキャッチーな曲ではありません。特に前半は何事もない暇な午後下がりといった感じで、とても地味です。

冒頭はフルートがけだるいけれど、落ち着いた午後の感じを表現しています。ピアノがそのバックで鳴っていて、ここだけだとスムースジャズみたいな感じです。

なんだ普通の曲じゃないかと途中で飛ばしたくなるかもしれませんが、もう少し聞いて頂ければと思います。

時々ボーカルと言っていいか分かりませんが、セリフみたいな声が入ってきます。

3:35にフルートの音が少し高くなってパーカッションが入ると少し華やいできます。

そうして4:14にしっとりした女性コーラスが繰り返されるますが、私はこの曲の聞きどころはここからだと思います。

この曲は前半の地味なけだるい午後といった感じの展開が、伏線としてここから生きてくるので、通して聞いた方がいいのかなと思います。

沢山音楽を聞く人は曲を途中まで聞いて、盛り上がらないと思ったらすぐに飛ばす人もいると思います。

私もそうしたい時がありますが、チェックできているようでチェックできていないなと思うことがあり、今はつまらなそうな曲でも一応は最後まで聞いています。

こういう曲は飛ばし飛ばしで聞くと、聞き逃しますからね。

この曲少しの間リラックスしたい時におすすめです。最後は少し華やいだ気分になって、小休憩を切り上げられます。

そもそも曲名の「Please Set Me at Ease」ですから約すと「どうか私をくつろがせて」ですからね。

6分間くつろぐ時間がとれたら、好きな飲み物をご用意の上で、この曲をお試しください。

引き続きこのアルバムのAmazonレビューを読んでみたい方や、ご購入をお考えの方は、下のリンクからお進みください。


Fancy Dancer

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