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Celso Fonseca「Ela e Carioca」(アルバム:Natural)

「ボサノヴァデュエットの名曲!女性ボーカルの歌が神の領域」

今回はセルソ・フォンセカ「彼女はカリオカ」(Album『ナチュラル』)をご紹介します。

本日のおすすめ!(Today’s Selection)
■アーティスト名:Celso Fonseca
■アーティスト名カナ:セルソ・フォンセカ
■曲名:Ela e Carioca
■曲名邦題:彼女はカリオカ
■アルバム名:Natural
■アルバム名邦題:ナチュラル
■動画リンク:Celso Fonseca「Ela e Carioca」

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セルソ・フォンセカ「彼女はカリオカ」(アルバム:ナチュラル)ディスクレビュー

こんにちは。おとましぐらです。(プロフィールページへ

ジョアン・ジルベルト(Joao Gilberto)の名曲のカバーです。

小野リサをはじめとして多くの人がカバーしているので、ボサノヴァのアルバムを何枚か持っている人は聞いたことがあるのではないでしょうか。

私は多くの人が取り上げている曲の場合、どのバージョンがベストか時々考えることがあります。

ジョアン・ジルベルト以外ではこの曲はこのバージョンが1位にかなり近いところにあります。

セルソ・フォンセカという人は「スローモーション・ボサノヴァ(Slow Motion Bossa Nova)」いうアルバムでよく知られるようになりましたが、このアルバムはその次のアルバムです。

アルバム全体のレベルが高くどの曲を選んでもいいぐらいです。

よく知られている曲で聞いて頂いた方が、この人がどういう人か分かりやすいと思ってこの曲を選びました。

ここではきわめて現代的なボサノヴァを聞かせてくれます。

私のような舌ったらずなボーカルのボサノヴァや、エレンコ(Elenco)にさえ少し距離を置いているような人間にも、このサウンドはとても肌に合います。

きわめて自然体でナチュラルなボサノヴァだと思います。

勝因は、アレンジをギターだけにして歌に焦点を当てたことだと思います。

歌はセルソ・フォンセカもいいのですが、共演しているシベー(Cibelle)リという女性シンガーの歌がすばらしすぎます。

普段の彼女はもう少し現代的な音楽をやっていますが、ここでのボッサな歌もなかなかいけます。

1:30ぐらいのところからの彼女の歌はほとんど神がかっていると思います。

また2人で歌う部分も揃いすぎていないのがとてもいいと思います。

私の好みのボサノヴァはあまりつくりこみすぎていない、フィーリングを勝負している、少し無防備というかラフなこういうボサノヴァです。

足し算ではなく引き算によって本質を際立たせているこういう曲が好みです。

もちろん色々なボサノヴァの中には好きなものも沢山ありますから、一概にも言えませんが。

ちなみにこの曲は「彼女はカリオカ」という邦題です。

ブラジル第二の都市であるリオデジャネイロ市の出身者を指す言葉のようです。

日本で言えば「彼女は大阪出身」という感じでしょうか。ちょっと微妙ですかね。

この曲は自然に人をリラックスさせることができる曲だと思います。

リラックスしたい時にでも聞いてみてはいかがでしょうか。

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