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Gary Bartz「Music Is My Sanctuary」(アルバム:Music Is My Sanctuary)

「背筋がゾクゾクするすばらしい音楽体験を味わえる傑作」

今回はゲイリー・バーツ「ミュージック・イズ・マイ・サンクチュアリ」(Album『ミュージック・イズ・マイ・サンクチュアリ(聖域)』)をご紹介します。

本日のおすすめ!(Today’s Selection)
■アーティスト名:Gary Bartz
■アーティスト名カナ:ゲイリー・バーツ
■曲名:Music Is My Sanctuary
■曲名邦題:ミュージック・イズ・マイ・サンクチュアリ
■アルバム名:曲名と同じ
■アルバム名邦題:ミュージック・イズ・マイ・サンクチュアリ(聖域)
■動画リンク:Gary Bartz「Music Is My Sanctuary」

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ゲイリー・バーツ「ミュージック・イズ・マイ・サンクチュアリ」(アルバム:ミュージック・イズ・マイ・サンクチュアリ(聖域))ディスクレビュー

こんにちは。おとましぐらです。(プロフィールページへ

このアルバムはドナルド・バード(Donald Byrd)やボビー・ハンフリー(Bobbi Humphrey)などの仕事で有名な、スカイ・ハイ・プロダクションズ(Sky High Productions)のマイゼル兄弟(Mizell Brothers)がプロデュースしています。

ご存知の方はああいう音かと想像できると思います。

ただこのアルバムは上記2人のアルバムほどコテコテのスカイ・ハイサウンドではありません。

現にこの曲のアレンジはゲイリー・バーツ自身です。

今回ご紹介する為にクレジットを見たらそう記載されていて、半分は驚き半分はやはりそうかと思いました。

どっちだよという感じですが。

スカイ・ハイよりサウンドが少し尖っています。

良くも悪くもあまり整ったアレンジではなく、プレイヤーの意思が優先されている感じがしますからね。

マイゼル兄弟がアレンジしたらもっと流麗で聞きやすくしますし、アレンジを手堅くまとめてくるはずです。

この曲はボーカルにスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)の元奥さんのシリータ・ライト(Syreeta Wright)を起用しています。

とても良い人選です。

一応はメインボーカルの立ち位置だと思いますが、単独で歌のパートを任されているという感じではありません。

ただコーラスの間から、もしくはコーラスに重なって聞こえてくる彼女のキュートな声はサウンドの一部としてとても機能していると思います。

最初の方などは特に鳥肌ものです。

ゲイリー・バーツはこのアルバムではアルト・サックスを担当していますが、中盤から活躍してます。

この人にしては分かりやすいフレーズを吹いていて、おそらくマイルス・デイビス(Miles Davis)のバンドにいた頃を評価する純粋なジャズファンには評判が悪いかもしれません。

気持ち良さそうにブロウしているので私は好きですけどね。

ほとんどストリート・ファンクといえそうなこのサウンドの中では、それほど小難しいフレーズは必要ないと思います。

確かにゲイリーのプレイはスピリチュアルではないけれど、この曲自体はとてもスピリチュアルですしね。

この曲では色々な楽器が絡み合って、波間から魚が跳ねるように音が飛び出てきます。

このアルバムではギターにデヴィッド・T・ウォーカー(David T. Walker)とかワー・ワー・ワトソン(Wah Wah Watson)のような腕利きが多数参加しています。

その内誰がこの曲に参加しているかは分かりませんが、時々デヴィッドTかなと思う部分があります。

たぶん2本だけだと思うけれどギターの絡みがすばらしいと思います。

それに時々官能的なフレーズを差し込んでくるベースもいい仕事をしています。

歌詞は曲名そのままです。一言でまとめると音楽は素晴らしいということを歌っています。

そんなことは自分の音楽で手っ取り早く証明してしまっていますけどね。

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ミュージック・イズ・マイ・サンクチュアリ(聖域)

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