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Jaguar「But Tommorow」(アルバム:A Vision)

「この曲はオアシスのどんな名曲にも負けていません!」

今回はジャグアー「バット・トゥモロー」(Album『ヴィジョン』)をご紹介します。

本日のおすすめ!(Today’s Selection)
■アーティスト名:Jaguar
■アーティスト名カナ:ジャグアー
■曲名:But Tommorow
■曲名邦題:バット・トゥモロー
■アルバム名:A Vision
■アルバム名邦題:ヴィジョン
■動画リンク:Jaguar「But Tommorow」

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ジャグアー「バット・トゥモロー」(アルバム:ヴィジョン)ディスクレビュー

こんにちは。おとましぐらです。(プロフィールページへ

バンド名はジャガーと読んでしまいそうですが、ジャグアーと読みます。

発表された当時はオアシス(Oasis)とブラー(Blur)が競い合ってブリットポップを盛り上げていた時期で、このバンドもそうした流れの中で出てきました。

当時はそこそこ話題にもなったし、この曲はあちこちで聞こえてきた気がします。

この曲が発表された当時はオアシスが「ビィ・ヒア・ナウ(Be Here Now)」を発表した年で、世界的にこの種の音楽が求められていた時代です。

残念ながらこのバンドはこのアルバムだけ残して1999年に解散してしまったようです。

結局オアシスのようにはになれずに終ってしまいましたが、一瞬のきらめきは残してくれました。

それがこの曲です。

当時はこの種のバンドはまだまだあって、しかし一瞬のきらめきすら残せずに使い捨てられるかのように終ったバンドが沢山ありますから、この曲を残してくれただけでありがたいです。

動画を見るとこのバンドは3ピースのバンドです。

このバンドはボーカルとギターを担当するマルコム・カーソン(Malcolm Carson)のワンマンバンドのようで、この曲も彼の作曲です。

まずはイントロがいいですよね。途中でマルコムのギターが切り込んできています。

イントロでガツンとかましてやろうという志や良しです。

曲自体の出来もすばらしいです。典型的な疾走ナンバーだと思いますが、なんとも言えない青くさいところがあります。

この曲を聞くたびに青い青いぞと思いながら聞いています。

でもそれがいい感じです。

特に青い聞きどころは、2:28あたりから始まる熱いギターソロです。青くさくも全力疾走しています。

聞いていると若干気恥ずかしいものの、情熱を更に濃縮したこのギターはこの時代のUKロックの最も良い瞬間の1つだったと思います。

オアシスにあって、このバンドになかったのは、コンスタントに良い曲を書ける力だったかもしれません。

オアシスは憎たらしいほど良い曲をかけましたからね。

しかしこのバンドも良い曲はオアシスには負けていません。

もしマルコム以外に良いソングライターがいたら、もっと上までいけたのではないかと思います。

このアルバムは他に「ナッシング(Nothing)」という曲もすばらしいので、もし気に入ったらチェックしてみて頂けたらと思います。

私はこのバンドに、イギリスの労働者階級的なハングリー精神を感じます。曲名は日本語にすると「だけど明日は」ですからね。

このバンドで未来を切り開いてやるよという思いが伝わってくる気がします。

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