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The Skatalites「Ska Latte」(アルバム:Bashaka)

「Ragga Magazine誌の2000年度ベスト・スカ・アルバム」

今回はスカタライツ「スカ・ラテ」(Album『バシャカ』)をご紹介します。

本日のおすすめ!(Today’s Selection)
■アーティスト名:The Skatalites
■アーティスト名カナ:スカタライツ
■曲名:Ska Latte
■曲名邦題:スカ・ラテ
■アルバム名:Bashaka
■アルバム名邦題:バシャカ
■動画リンク:The Skatalites「Ska Latte」

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スカタライツ「スカ・ラテ」(アルバム:バシャカ)ディスクレビュー

こんにちは。おとましぐらです。(プロフィールページへ

スカ好きにとっての特別なバンドといえばこのバンドです。

今回は2000年に発売されたアルバムからご紹介します。

この人たちは1964年に結成したグループで、このアルバムは35周年記念で作られたアルバムです。

もう主要なオリジナルメンバーはもういません。

ちなみにオリジナルメンバーはジャッキー・ミットゥ(Jackie Mittoo)、ドン・ドラモンド(Don Drummond)、ローランド・アルフォンソ(Roland Alphonso)、トミー・マクック(Tommy McCook)というとんでもない人たちです。

それぞれがジャマイカの音楽の歴史でぶっとい枝の人たちで、このスカタライツが幹にあたります。

ちなみにローランド・アルフォンソとトミー・マクックは1998年に亡くなっていています。

スカタライツはオリジナルメンバーにしか出せないあの味わいとコクがいいじゃないかと仰る向きもあろうかと思いますが、確かにごもっともです。

私も大いに愛聴していますが、彼らの遺伝子を受け継ぐこのバンドも最高です。

技術的にはおそらくオリジナルメンバーよりも上かもしれません。

とても技術がしっかりしていて、初めて聞く時にスカパラの演奏だと言われたら信じてしまいそうです。

ただこのアルバム自体とてもすばらしいです。

フランスのRagga Magazineという雑誌で2000年度のベスト・スカ・アルバムに選ばれたようですが、それも頷ける出来です。

スカタライツらしいところがなくても、スカタライツの名前を汚すようなアルバムではありません。

歌舞伎の代が変わって芸風が違っても、良いものは良いというのと同じです。

まあ私は歌舞伎を普段見ませんが。

さて演奏ですが、哀愁一杯でとても楽しいです。

オリジナルのスカタライツのような酒場が似合うノリではなく、端正にテーマを歌っています。

私の耳ではソロはテナーサックス→トロンボーン→トランペット→アルトサックスかなと思います。

誰一人つまらない演奏がありません。

全員歌心を大切にした演奏をしています。歌心はオリジナル・スカタライツから継承しているようです。

カリスマ性では初代に適わないけれど、人を大切にするという理念を受け継いで奮闘している二代目社長みたいな感じです。

このアルバムはケン・ブース(Ken Boothe)が参加している曲もありますが、この曲はインストです。

この曲以外にも良い曲が多いので、アルバムまるごとおすすめですが、まずはこの曲からぜひお聞きになってみてください。

引き続きこのアルバムのAmazonレビューを読んでみたい方や、ご購入をお考えの方は、下のリンクからお進みください。


バシャカ

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