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Tin Pan Alley「Hong Kong Night Sight」(アルバム:Yellow Magic Carnival)

「ただ聞くだけで映像を喚起し、旅行気分にさせるシティポップの名曲」

今回はティン・パン・アレー「ホンコン・ナイト・サイト」(Album『イエロー・マジック・カーニバル』)をご紹介します。

本日のおすすめ!(Today’s Selection)
■アーティスト名:Tin Pan Alley
■アーティスト名カナ:ティン・パン・アレー
■曲名:Hong Kong Night Sight
■曲名邦題:ホンコン・ナイト・サイト
■アルバム名:Yellow Magic Carnival
■アルバム名邦題:イエロー・マジック・カーニバル
■動画リンク:Tin Pan Alley「Hong Kong Night Sight」

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ティン・パン・アレー「ホンコン・ナイト・サイト」(アルバム:イエロー・マジック・カーニバル)ディスクレビュー

こんにちは。おとましぐらです。(プロフィールページへ

Tin Pan Alleyは日本のスーパーバンドです。

メンバーは細野晴臣、鈴木茂、松任谷正隆、佐藤博、林立夫というそうそうたる面々です。

このアルバムの発売は1980年で、もう既にそれぞれのメンバーが自分の名前で活動できるようになっている時期の作品です。

それぞれのメンバーが持ち寄った作品を1つのアルバムとして発売するというような色合いの作品です。

安易ではありますがTin Pan Alleyのホワイトアルバムとでも呼びたいと思います。

では誰がこの曲を持ってきたのかというと、松任谷正隆です。ご存知ユーミンの旦那さんです。

この曲は松任谷由実が作詞していて、「水の中のASIAへ」に収録されています。

ユーミン自作ではなく旦那さんの作曲というのがレアだとファンの間では有名な曲のようです。

さてこの曲は普段ユーミンの影の存在になっている感がある、松任谷正隆が本領を発揮した作品です。

曲は小林克也によるナレーションから始まります。

その昔多くの人を魅了したあの声が流れた瞬間、懐かしさで一杯になる人も多いのではないでしょうか。

最高の始まり方です。

ボーカルは松任谷正隆本人のようですが、少し高橋幸宏に似た感じもあります。

なかなかいけますね。

強烈な個性こそないけれど、洗練されたサウンドにとても合っています。

中でも5:00ぐらいから少し崩して歌うところなどは、この曲の一番の聞きどころとなっています。

いやはやなんといったらいいのか、粋なことこの上ありません。

よくファッションの上級者テクニックで完璧にまとめすぎず、わざとアウトな要素を入れてそれをチャームポイントにするという、一歩間違えるとおしゃれを台無しにしてしまう手法がありますが、この曲での松任谷正隆のボーカルはそれをやっています。

最後の方でわざとぶっきらぼうに歌って、それがなんともいい感じです。

この人は若い頃にはとてもイケメンで、少年のような笑顔を持っていましたが、外見だけの人ではありません。

それとこの曲は擬似香港旅行を味わえる曲で、そのコンセプト自体が楽しいです。

3:16ぐらいからソプラノサックスだと思うのですが、その演奏をバックに機内放送の英語ナレーションが流れるところなどは、この曲のハイライトの1つといってもいいと思います。

今回ご紹介した動画は、香港の色々な観光地が次々と映し出されていて何度も繰り返してみてしまいました。

これを見て香港旅行に行きたくなる人も多いのではないでしょうか。

引き続きこのアルバムのAmazonレビューを読んでみたい方や、ご購入をお考えの方は、下のリンクからお進みください。


イエロー・マジック・カーニバル ティン・パン・アレーグレイテスト・ヒット

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